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発信者:馬主情報部・馬主秘書I
掲載日:2024/11/26 (火) 19:08
対象レース:2024/11/30(土)中山11R・ステイヤーズS
見出し:今年の「競走馬セール」に「4億4770万円」を投じております
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皆さまお元気ですか。

今回は、「株式会社ノースヒルズ」がステイヤーズSに登録している、フルールについて報告させていただきます。

皆さまもよくご存知の通り、「ノースヒルズ」は、北海道の新冠に生産牧場を、鳥取県の西伯郡伯耆町(さいはくぐんほうきちょう)に外厩施設の「大山(だいせん)ヒルズ」を、それぞれ所有しているオーナーブリーダーであり、アーネストリーやトランセンドやアウォーディーでお馴染みの前田幸治オーナーが代表を務めております。

1984年に牧場を設立した「ノースヒルズ」は、これまでに1000頭ほどを生産しており、その中の代表的な存在としては、

2010年と2011年のジャパンCダートを連覇するなど、GIを4勝したトランセンド

2011年の宝塚記念など、重賞を5勝したアーネストリー

2012年の天皇賞・春を制したビートブラック

2013年のダービーを制したキズナ

2015年の中山グランドジャンプと中山大障害など、重賞を6勝したアップトゥデイト

2018年のJBCスプリントを制したグレイスフルリープ

2020年の牡馬三冠など、GIを5勝したコントレイル

といった名前が挙げられるでしょう。

馬主としての「ノースヒルズ」は、確か1986年からJRAで馬を走らせており、2002年には過去最多となる「50勝」を上げており、2003年には、牝馬三冠を達成したスティルインラブなどの活躍により、過去最高となる「12億1515万円」の賞金を獲得しておりました。

しかし、2005年以降は賞金が10億円を下回っており、昨年までの5年間も、

2019年→7億3373万円
2020年→7億1012万円
2021年→6億2767万円
2022年→6億5848万円
2023年→8億0590万円

と記せば分かる通り、数字が伸び悩んでいた上、今年も…
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発信者:馬主情報部・育成牧場長G
掲載日:2024/11/26 (火) 17:24
対象レース:2024/11/30(土)京都11R・チャレンジC
見出し:コスモバルクなどが代表的な存在ですね
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相変わらず仕事が忙しいので、釣りに行く時間が全くないのですが、この時期は、苫小牧の西港などでアナゴがよく釣れるんですよ。

アナゴは、「夏場が旬」と言われることが多いんですけど、冬の方が脂が乗っていて、蒲焼きとか白焼きとかにすると美味しいですから、時間ができれば私も、行きつけの「えびすや釣具店」で仕掛けを揃えてから、仲間を誘って行きたいと思っています。

前にも書きましたけど、この「えびすや釣具店」は、静内の中心部から国道235号を新冠方面に走ったところにあって、隣にセルフのガソリンスタンドがありますので、給油のついでに寄れますから、本当に便利なんですよ。

おっと、釣りの話はここまでにして、そろそろ本題に入りますけど、私がチャレンジCで「狙ってみたい」と考えているのは、「ビッグレッドファーム」(本部の所在地:北海道新冠郡新冠町字明和120-4)が登録しているコガネノソラですね。

皆さんもよく知っていると思いますが、「ビッグレッドファーム」は、「マイネル軍団の総帥」としてお馴染みだった、2021年の3月19日(金)に亡くなった岡田繁幸さんが、1974年に作った牧場でして、それからは、

1991年
静内に「ビッグレッドファーム真歌トレーニングパーク」を開場

1999年
新冠に「ビッグレッドファーム明和」を開場

2007年
茨城県の鉾田市に「ビッグレッドファーム鉾田トレーニングセンター」を開場

2011年
静内に「ビッグレッドファーム田原」を開場

2016年
静内に「ブルースターズファーム」を開場

2018年
新冠に「ビッグレッドファーム朝日」を開場

2021年
新冠に「ビッグレッドファーム泊津」を開場

といった形でどんどん規模を大きくしていて、今の代表は、繁幸さんの奥さんの美佐子さんです。

「コスモ」の冠名が付く馬は、確か2006年の4月まで美佐子さんの名義で走っていて、その頃の活躍馬としては、2003年の朝日杯FSを勝ったコスモサンビームや、2004年の小倉2歳Sを勝ったコスモヴァレンチや、2006年のシンガポール航空国際C(G1)など、JRAと海外の重賞を4勝したコスモバルクといった名前が挙げられます。

その後、「コスモ」の馬は「ビッグレッドファーム」の名義で走るようになっていて、それからの活躍馬には、2006年の北九州記念を勝ったコスモフォーチュンや、2010年のアーリントンCを勝ったコスモセンサーや、同じ年のステイヤーズSを勝ったコスモヘレノスや、2011年の中山金杯と中日新聞杯を勝ったコスモファントムや、2012年のスプリングSを勝ったコスモオオゾラや、2013年の新潟記念を勝ったコスモネモシンなどがいますね。

2011年の「ビッグレッドファーム」は、コスモファントムの活躍などで、34勝を上げて、今までで一番多い「9億2897万円」の賞金を稼いでいました。

ただ、その後は数字が伸び悩んでいて、一昨年までの5年間も、

2018年→14勝・獲得賞金3億0266万円
2019年→17勝・獲得賞金4億0698万円
2020年→22勝・獲得賞金4億0154万円
2021年→23勝・獲得賞金5億1107万円
2022年→24勝・獲得賞金5億0788万円

という物足りない数字が続いていましたから、去年は「ビッグレッドファーム」の関係者全員が「必ず巻き返したい」と考えていたのでしょうし、実際、去年は36勝を上げて、稼いだ賞金が「5億9067万円」と、一昨年を大きく上回っていたんですよ。

それに…
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発信者:馬主情報部・競走馬エージェントA
掲載日:2024/11/26 (火) 16:47
対象レース:2024/12/01(日)中京11R・チャンピオンズC
見出し:浦河にあった「荻伏牧場」で働いていたんですよ
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お疲れさまです。

昨日、「社台スタリオンステーション」が、来年の種付け料を発表しましたね。

今年、ジャスティンミラノが皐月賞を勝っていて、エリキングが京都2歳Sを勝つなど、産駒が大活躍していて、今、種牡馬リーディングで1位になっているキズナの種付け料は、今年から800万円アップの2000万円になっていますし、初年度産駒が2歳戦で大活躍しているナダルが今年の300万円から700万円アップの1000万円になるなど、大きな動きがあって、もちろん、来年のセールでは落札価格に大きく影響するでしょうから、注目したいところです。

さて、ここから本題ですが、今回は、チャンピオンズCに登録している、北所直人オーナーの持ち馬ペイシャエスについての報告をしておきます。

皆さんもよく知っている通り、北所オーナーは、新冠にある育成施設・「有限会社キタジョファーム」(住所:北海道新冠郡新冠町共栄301)の代表取締役ですね。

高速の「日高門別IC」からですと、国道235号を東に走って、「厚賀町」の信号を左に曲がって、それから7キロほど走ると右側に見えてくる「キタジョファーム」は、高校生の頃から「将来は牧場をやりたい」と思っていた北所オーナーが、浦河にあった「荻伏牧場」で働いて馬のことを勉強してから、25歳だった1980年に立ち上げた育成牧場です。

最初は「500mのダートコースと15の馬房」という設備でしたけど、1995年に「500坪の屋内調教場」を完成させて、2001年には「屋根付きで長さが600mの坂路コース」を完成させるなど、順調に規模を大きくしていました。

2003年の8月には、「台風10号」が直撃して、「屋根付きの坂路コース」がほとんど壊れてしまうなど、大きな被害を受けてしまいましたが、昔から付き合いのあった馬主さん達や銀行からの支援を受けて、台風から2ヶ月後には、もう坂路コースを復旧させていましたね。

それからも、2004年には「550mのウッドチップコース」を、2006年には「800mのトラックコース」を新しく作って、2010年には「トレッドミル」を導入しているんですよ。

しかも、2012年には「800mのトラックコース」の屋根を完成させて、天気が悪い時でも調教ができるようになりましたし、2016年には女子寮を完成させるなど、どんどん規模を大きくしていますから、北所オーナーが代表をやっている「キタジョファーム」に、馬主さん達は安心して馬を預けているのでしょう。

ここの育成馬で、私がすぐに思いつくのは、2015年と2016年のJBCレディスクラシックなど、交流重賞を7勝したホワイトフーガですね。

北所オーナーがJRAの馬主資格を取ったのは、確か1986年で、それから今までに200頭以上を持っていて、2013年までは、ずっと獲得賞金が1億円に届いていなかったんですが、2014年からはずっと1億円以上を稼いでいますし、2021年は、今までで一番多い21勝を上げて、「3億1306万円」の賞金を稼いでいました。

一昨年は、2021年よりも少ない15勝に留まってしまったんですが、ペイシャエスを使ったユニコーンSで初めて重賞を勝つなど、稼いだ賞金は「3億5461万円」と、今までで一番の数字だったんですよ。

そして去年は、16勝を上げましたけど、特別レースを2勝しかできなかったことなどから、稼いだ賞金は「2億4732万円」と、一昨年を下回ってしまいました。

もちろん、今年を迎えるにあたって北所オーナーは…
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発信者:馬主情報部・馬主秘書H
掲載日:2024/11/26 (火) 14:39
対象レース:2024/11/30(土)京都11R・チャレンジC
見出し:「天栄ホースパーク」を売却したのは2011年のことです
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先日、打ち合わせを兼ねた会食として、「オールデイダイニング・ORIGAMI」(東京都千代田区永田町)に行く機会がございました。

ご存知の方も多いと思いますが、場所柄、代議士の利用が頻繁にあり、その他、タレントの堺正章さんが40年近くも通い続けるなど、多くの著名人に愛されているこのお店は、ランチで人気のオムライスや、ディナーで人気のステーキやローストビーフなど、どの料理も絶品でして、私もそうだったように、訪れる方を大いに満足させる筈です。

さて、ここからが本題でございまして、この度、私がご報告させていただきますのは、一口馬主クラブの「シルクレーシング」がチャレンジCに登録している、宮田敬介厩舎の管理馬エピファニーについてでございます。

皆様もよくご存知の通り、「シルクレーシング」は、クラブ法人を設立した「阿部製糸株式会社」が、絹糸(シルク)を製造していたことが名前の由来でして、以前は、「福島馬主協会」の副会長理事である阿部善武氏が、クラブ法人・「有限会社サラブレットオーナーズクラブ・シルク」の代表を務めておりましたが、2014年の8月1日(金)、社名が現在の「有限会社シルクレーシング」に変わり、それと同時に、以前は取締役を務めていた米本昌史氏が代表取締役に就任しました。

同クラブは、2008年の産駒から、「社台コーポレーション・白老ファーム」の生産馬を「募集馬ラインナップ」に加え始め、2011年には、「ノーザンファーム」の生産馬をラインナップの主力としていた上、この年には、それまで「シルク」が運営していた外厩施設・「天栄ホースパーク」(福島県岩瀬郡天栄村)を「ノーザンファーム」に売却するなど、この数年間で一気に「社台グループ」との提携を強化しております。

そして、その効果はすぐに表れており、「ノーザンファーム」の生産馬であるローブティサージュが、2012年の阪神ジュベナイルFを制し、2000年のオークスから続いていたGIの連敗を、「37」で止めておりました。

もちろん、勝利数と獲得賞金にも、「提携のプラス効果」が明確に表れており、2017年までの5年間は、

2013年→48勝(重賞0勝)・獲得賞金8億1700万円(馬主リーディング11位)
2014年→78勝(重賞5勝)・獲得賞金13億0616万円(同6位)
2015年→66勝(重賞1勝)・獲得賞金13億2369万円(同5位)
2016年→96勝(重賞2勝)・獲得賞金17億1811万円(同4位)
2017年→101勝(重賞4勝)・獲得賞金18億5173万円(同4位)

と記せば分かる通り、「完全に右肩上がり」となっていた上、2018年は、アーモンドアイで牝馬三冠とジャパンCを制するなど、重賞を13勝し、全体で「118勝・獲得賞金30億8921万円」という成績を残し、「馬主リーディング2位」となっております。

2019年は、「90勝(重賞13勝)・獲得賞金25億8316万円」と、前年の数字を下回り、馬主リーディングも、1つ順位を落として「3位」となってしまったものの、その後は、

2020年→121勝・獲得賞金36億0254万円(2位)
2021年→102勝・獲得賞金24億8860万円(3位)
2022年→126勝・獲得賞金33億0499万円(2位)

という形で巻き返しに成功しており、尚且つ、この3年間は、アーモンドアイ、ラウダシオン、イクイノックスの活躍により、JRAのGⅠを7勝もしており、その上、オーソリティでサウジアラビアのネオムターフCを制し、90万ドル(約1億260万円)の賞金を獲得しておりました。

ところが、昨年は、イクイノックスでドバイシーマクラシックを制し、348万ドル(約4億7000万円)の賞金を獲得したものの、JRAでは、一昨年に11勝もしていた重賞を、7勝しかできなかったことなどから、獲得賞金は「28億3610万円」と、一昨年を下回っており、「馬主リーディング」では、「サンデーレーシング」と「キャロットファーム」と「社台レースホース」に次ぐ4位でした。

その上…
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発信者:馬主情報部・馬主J
掲載日:2024/11/26 (火) 13:15
対象レース:2024/11/30(土)中山11R・ステイヤーズS
見出し:「宮崎からあげ・とさか」などを経営しております
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来年の1月25日(土)から4月6日(日)まで、東京都の六本木にある「森アーツセンターギャラリー」では、「ブルックリン博物館所蔵・特別展・古代エジプト」が開催されます。

この展示会では、アメリカのニューヨークにある「ブルックリン博物館」に貯蔵されている、古代エジプトの宝飾品やパピルスやミイラなど、約150点もの貴重な遺物が展示される予定となっておりますので、期間中は多くの人が足を運ぶことでしょう。

では、ここから本題に入りますと、今回は、「カナヤマホールディングス」がステイヤーズSに登録している、ダンディズムに関する報告でございます。

福岡県福岡市の中央区に本社を構えている「株式会社カナヤマホールディングス」は、「カナヤマグループ」の傘下です。

1986年、宮崎県の児湯(こゆ)郡高鍋町にパチンコ店の「国際グランプリ高鍋店」(現在の「OPUS高鍋店」)をオープンした同社は、その後、

1996年:宮崎県宮崎市に「ビックママ宮崎店」(現在の「OPUS宮崎店」)をオープン
2001年:宮崎県都城市に「OPUS都城店」をオープン
2007年:宮崎県延岡市に「OPUS延岡店」などをオープン
2013年:宮崎県宮崎市に「OPUS小松台店」をオープン
2017年:「OPUS都城店」を移転させ、「OPUS三股店」をオープン
2020年:宮崎県日南市に「OPUS日南店」をオープン
2023年:宮崎県都城市に「BigOpus15都城店」をオープン

といった形で店舗を増やしております。

なお、「カナヤマグループ」は、2018年に改組を行い、現在は、

競走馬事業などを手掛ける「株式会社カナヤマホールディングス」
競走馬預託事業を手掛ける「株式会社フォレストヒル」
パチンコホールの運営と自動車事業などを手掛ける「株式会社OPUS」
養鶏事業を手掛ける「株式会社カナヤマフーズ」
飲食事業を手掛ける「有限会社ゴールドフード」

といった関連会社を擁しており、ここ数年は、

■自動車事業
2019年:「カーマン三股店」(宮崎県都城市)をオープン

■養鶏事業
2018年:「小林農場」(宮崎県小林市)を開設
2019年:「菊池農場」(熊本県菊池市)を開設

■飲食事業
2019年:宮崎市内に「宮崎鶏焼とさか」をオープン
2020年:宮崎市内に「宮崎からあげ・とさか」をオープン

といった形で順調に規模を拡大しており、現在は、グループ全体で300名ほどの従業員を雇用し、2024年5月期の売上高は「340億円」という素晴らしい数字を記録しておりますので、地域の雇用と経済に大きく貢献している筈です。

馬主としての「カナヤマホールディングス」は、JRAで馬を走らせ始めたのが2016年と、まだキャリアは浅いものの、これまでに早くも130頭以上を所有しており、初年度から10勝を上げ、「1億1854万円」の賞金を獲得していた上、2017年は、カシアスを出走させた函館2歳Sで初の重賞勝ちを飾り、グレイルを出走させた京都2歳Sも制するなど、「21勝・獲得賞金3億4844万円」という成績を残し、2018年は、カツジでニュージーランドTを、グリムでレパードSを制するなど、「25勝・獲得賞金5億0713万円」という成績を残しておりました。

2019年は、グリムで地方交流重賞の名古屋大賞典とマーキュリーCと白山大賞典を制したものの、JRAでの獲得賞金は「4億2356万円」と、前年の数字を下回ってしまいましたが、2020年は、カツジでスワンSを制するなど、「31勝・獲得賞金5億3132万円」という過去最高の成績を残しており、2021年も、シヴァージでシルクロードSを制するなど、「27勝・獲得賞金5億2178万円」という、前年と同水準の成績を残しております。

ところが一昨年は、「19勝・獲得賞金3億7147万円」という成績に終わり、2020年と2021年を大きく下回っており、昨年も、「15勝・獲得賞金3億5082万円」という成績に終わり、やはり2020年と2021年を大きく下回ってしまいました。

そして…
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